ABCDEF

2005年11月27日

「一」を聞いて「十」を知る

気分転換に、テンプレートを変えてみました。季節がら秋なので、少し寒ざむしい感じはしますが、その分すっきり落ち着いて良いかと思います。

さて、「一」を聞いて「十」を知るという言葉がありますが、原稿を書く時は、「一」を聞いて「十」を書いてはいけない。「十」を聞いたら、「九」を削って、「一」を書くんだと。「毎日が発見」の編集長三好ひとみさんが、故今井田勲氏の思い出を、講演会で、話されていた。

最近の週刊誌は、「一」の疑いで、「十」を書く傾向があります。全部が全部とは言いません。書く側が、「火の無いところに煙はたたない」の論理の正当性をちらつかせるのは、なんとも情けない。

又読者を楯に、売れるから書く、書くから売れる、全てが悪循環です。言論の自由がBackとなって、書きたい放題。そんな自由をはき違えた情けない状況が今日本には多い。

相手の信頼を裏切らない。それは言論の世界ではもちろんのこと、人と人の「対話」でも基本のルールである。

約束を守る。素早く対応する。話がうまいか下手かよりも、じっくりと話を「十」聞いて、心のこもる言葉を「一つ」かける。その誠実な心から信頼が生まれる。

信頼の中にこそ、いい人間関係が生まれる。
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2005年11月17日

中華民族の十誡

WEDGEの11月号に載っていた記事。

香港に待望のディズニーランドが開園した。しかし客の3分の1を占める中国本土からの観光客の「下品で非文明的な行為」が、話題をさらっているという。

そこで思い出されるのが、SARS騒ぎの時に、香港メディアが掲げた「中国民族の十誡」。
これを見るとすごい。全ての人がこうであるとは思いたくないし、中国の方に失礼であるが、現実的に、このようなお達しが出るということは、それなりの真実は含んでいるのかも。

私が初めて中国の自社工場に行った時は、かれこれ20年弱前であったが、近くにトイレが
あったが、丸見えで、真中の溝に大小が流れてきてびっくりしたことがある。

清潔に対する、文化、価値観が違うと思った。故に下記項目をみて、エッ!!と思ってはいけないが、中国も国際化となると、そうもいかないでしょう。

@勝手にどこにでもゴミを棄てるな
Aツバを吐くな
B小便や屁をするな
C便所を汚すな
D人前で鼻くそを穿るな
E他人に向かってたんをし、ツバを飛ばすな。
F手を洗え
G体を洗え
H野生動物を食べるな
I他人が使う箸や食器で物を口にするな

SARSに引続き、鳥インフルエンザが中国で発生し、人へうつるといわれています。
どうか世界の仲間入りをするのであれば、清潔に徹して欲しい気がします。

posted by Dr.Mura at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

第7回日経フォーラム「世界経営者会議」開催

今日の日経新聞に第7回「世界経営会議」での日米欧アジアの有力企業経営者9人の講演や対談が掲載されていました。

回を追うごとに充実した内容になって、時間が有れば是非講演等を聴きにいきたい気持ちです。新聞に披露された方は、短い言葉の中にも、納得する意味深い一言が、多くちりばめられていました。そんな中から私が感心したいくつかの記事を紹介します。(順不同)


●新生銀行 ティエリー・ボルテ社長

顧客が既存のサービスに抱いていた不満は「休日にATMが使えない」、「自分のお金を引き出すのに手数料がかかる」、「あまりにも金利が低い」といったことだ。それを念頭において、万全の体制を作った。


●日本電産 永守重信社長

社員の意識を上げていくには、私は絶えず夢を語り、形にしていくことを重視している。
夢は必ず形に出来る。夢を形にする経営者にならなくてはいけない。
夢の先には法螺がある。人を引き付ける法螺が必要だ。経営者が実現可能な範囲の目標を上げることが多いがそれでは夢を形に出来ない。まず高い目標を掲げ、根拠がある夢にすることだ。つぶれかかった会社20社以上を再建できたのは、全部社員の意識が変わったからだ。経営者たるリーダーは将来に向かって法螺を吹け。社員と夢を共有することが、最大の役割であり、リーダーシップだ。


●セブン&アイ・ホールディングス 鈴木敏文会長兼CEO

過去と現在を分析して未来を占う時代から、どんな未来になるかを考えて現在はどうあるべきかを考える時代に入った。そうしないと新しいことへの挑戦は出来ない。
社員の意識改革を図る際、大事なのはコミュニケーションの手法だ。改善ならボトムアップでもいいが、改革ならトップダウン。ダイレクトコミュニケーション以外ない。


●エルピーダメモリ 坂本幸雄社長兼CEO

会社は夢で始まり、情熱で大きくなり、責任感で安定し、官僚化でダメになる。



含蓄のある言葉が続く。
posted by Dr.Mura at 01:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

更なる2ndの挑戦

いい歳をしながら、いまだに少年のような強い好奇心を持ち、どんな分野にも興味を示し、どんな物にも好奇心が強く、気になった事は全てメモし、後でチェックする。そんなお爺さんの私です。

そして、興味ある物に対しては、それを実際に見たり、聞いたり、買ったり、使ったり、試したりする事は日常茶飯事。興味ある事に時間を費やすのは誰でも苦にはならないと思うが、仕事(正業とサイドビジネス)、多くの地域活動等でただでさえ結構多忙な毎日の中で、益々日々忙しい。

良かった事、得した事、感動した事、感謝された事、反省する事を沢山経験でき、自分では、それ分充実した人生を楽しんでいると思い込んでいます。

しかしその反動か、自然の理か、当然の成り行きか、どうしても1つの事をずっとやり続けることが苦手と言うか、続けられないのが、大きな弱点です。(継続は力なりで言えば、力がついていない)

別の言い方をすると、誰人も同じ24時間の中で、どう時間を工面するかを考えると、結局、新しい事に時間を費やすと、それに掛かった時間の分だけ、今までの他の時間を減らさなくてはいけない。時にはそれが睡眠時間だったり、今まで続けていた事の時間だったりする。

おのずと興味が少なくなった優先順位の低いものは遠ざかり、いずれ其の時間が削られ無くなってしまう。

何回目かのダイエット、日常の仕事の仕方、整理整頓、時間管理、高度なコンピュータ技術等々、熱しやすく、冷めやすいところが多々ある。

そんな中、今回のチョイハナBlogの100日連続書き込みは、1つの挑戦でありました。苦しい時や、良い題材が見つからない時は、予定の日がすぎて貯まった分を一挙に書き込んだ日もありましたが、ともかく100日続けられた事は、マラソンランナーの有森裕子が、オリンピックで「連続メダルを取った時に「自分で自分を褒めてあげたい」と言った言葉を、私自身に送りたい気持ちでした。

以前もメールで親しい友人にメッセージを送ったことがありました。記録を見たら、連続100日は以前にもありました。(1999年7月29日)ほぼ毎日でしたが、この時は、ネタがあった時は1日に数通、無い時は1週間以上何も書きませんでした。生みの苦しみや、書かなければいけないという圧迫はありませんでした。前回は200日は続きませんでした。ネタ切れでした。

今回はともかく毎日に挑戦。6月3日にスタートして、9月10日に無事終了しました。そして、2ndの挑戦として、翌日の9月11日より再度100日連続書き込みに挑戦スタートしました。

但し2つの媒体に。1つは従来のBlogに、チョイハナを。もう1つは、メーリングリストで(但し内容は別のもの)数人の仲間のグループへチョイハナと違うメッセージをメールで。

この2つを交互に発信しています。今月、来月は奇数日がメーリングリスト 、偶数日がチョイハナblogになります。

「連続200日書き込み」を目指して、50歳後半の挑戦です。応援メッセージよろしくお願いします。
posted by Dr.Mura at 23:30| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

森繁久弥さんの2つのチョッといい話

森繁久弥さんに関する2つのチョッといい話をお伝えします。

1つ目は盲学校での話。

森繁久弥さんが、ある目の不自由な子供達のいる施設を慰問しました。
おしゃべりのあと、「七つの子」を歌いました。
「カラスなぜ泣くの・・」2番の歌詞に移った「山の古巣へ行てみてごらん」ここで、歌をパタッと止めた。

周りはドキッとした。「歌詞をわすれたのでは・・・」
一呼吸おいて歌を続けた「丸るい顔したいい子だよ」もちろん正しくは「丸るい目をしたいい子だよ。」です。

目の不自由な子供の前で、誰が「まるい目」と歌えるか。
一瞬、相手を思いやった歌詞に変えたこのやさしさが森繁久弥さんの魅力の1つでしょう。

とっさの気転のすばらしさと、常に観客を意識した役者根性です。泣かせる話です。



2つ目は舞台での出来事です。

「屋根の上のバイオリン弾き」の舞台でのエピソードです。
森繁さんは、自分が一生懸命やっている演技の最中に、舞台の端に座っている女の人がずっと下を向いていました。森繁さんはてっきりその観客が居眠りしていると思ったというのです。本当にけしからんと。

そこでわざとその人の前に行って、声を張り上げたそうです。

舞台が終わり拍手に送られて森繁さんが舞台の前に出た時、初めてその女の人が顔を上げたそうです。目の不自由な人でした。そこで森繁さんは、自分が思い上がっていたことに気づく。

目の不自由な人が耳に集中して自分の演技を聞いてくれたのに、その観客を自分を見ていないと見下していた、もう本当に自分は思いやりがない、という大反省をしたそうです。
posted by Dr.Mura at 05:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

世界一受けたい授業

日本TVの土曜日夜7:57〜8:54まで放映している「世界一受けたい授業」も、なかなか興味ある番組で、たまに見ます。曜日も時間もGoldenなので、月1回程度しか見れませんが、先日久しぶりに見たら、結構面白い内容でした。

昼間北区まで用事があって友人のところへ行き、疲れ切っていましたが、夕飯を食べながら、楽しくみました。

当日の授業は3単位。

最初は「時間の感覚」 山口大学工学部感性デザイン工学科博士・時間学研究所研究員。一川誠先生
 
どんな動物も、およそ15億回心臓が鼓動すると寿命を迎える。そして動物によって寿命が違うのは、心臓の鼓動のスピードが違うからだといいます。ネズミは、約0.1秒に1回心臓が鼓動し、象は2秒に1回鼓動します。
   
大人になるとなぜ1日が短いのか?子供の頃は1日がとても長く感じられました。充実していたり、多くの思い出や変化があると、時間は長く感じ、何も変化が無ければ、短いという。貴方は、長いですか、短いですか?

目をつぶって、自分の心の中で15秒間隔で経過したら、目をあける。(数えてはいけません、あくまでも感覚で)充実した人は15秒より早く目を開け、年寄り程15秒を過ぎて目をあけるとの事ですが、皆さんもTryしてみてください。

他は「教科書にのせたい新歴史」、「遺伝子型ダイエット」も興味ある内容でした。
posted by Dr.Mura at 00:20| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月05日

夫婦の会話3態

婚礼が終わって半年、亭主が語り、女房が聞く。
婚礼が終わって3年、女房が語り、亭主が聞く。
婚礼が終わって10年、亭主が怒鳴り、女房がわめく、それを隣人が聞く。

言いえて妙
posted by Dr.Mura at 23:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

強く願うことの大切さ

1953年、アメリカ東部の名門、エール大学の卒業生に3つの質問をした。

(1) あなたは目標を設定していますか?
(2) あなたの目標を書き留めていますか?
(3) あなたはその目標達成の為の計画はあります?

と質問したところ、すべての質問にYESと答えた卒業生は、わずか3%だった。
ところが、それから20年後、卒業生を追跡調査したところ、驚くべきことがわかった。この年に卒業した学生の20年後の総資産の内、なんと97%は、このYESの3%の卒業者達がにぎっていた。

「願望は、強く願わないことには、実現する可能性は低い」
posted by Dr.Mura at 00:35| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

思いを伝える一言

最近の身近の一言で気になった事。

先日、会社の2人の女性と、仲間4人で最近出来た和食のお店で、お昼した。   

なかなか美味しい店であったが、その店の先にいつも私が行く「美味しいスパゲッティー」屋さんがある事を話すと、「今度行くときは、是非誘って下さい」ということになった。

そのスパゲッティー屋さんが、「夏休み前セール」ということで、「50円券が2枚」もらえるということを聞いたので、早速行くことになり、若い男性2人と彼女を誘った。

その際の彼女の返信メールには

「行きます!行きます!10分前に出ます。よろしくお願いします。」とメールが来た。「行きます!行きます!」のところが、誘った方としては、義理や無理やり一緒にお昼するのでは無いと思わせる気持ちが込められていて、少なくとも、誘って迷惑ではなかったと思った。

もしこれが、「行きます!10分前に出ます。よろしくお願いします。」と返信があった場合は、特別何も感じなかったと思う。

今回の彼女の一言は、「彼女自身が、軽い気持ちで書いたと思うので、これと直接関係ない」が、とかく一言は、色んな思いが表現される。

私達も普段の一言が、相手を大きく感動させたり、悲しませたり、うれしがらせたりと色々な影響があることを知らなければいけない。相手の事を常に思っての一言でありたい。一言の大事さを改めて感じ入った。
posted by Dr.Mura at 23:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月30日

価値ある贈り物

人にプレゼントを贈る事は良くあります。その時のノウハウです。

・もし、今予算が2000円だったら、あなたは何を選びますか。
・2,000円で買える最高のものを贈りなさい。
・2,000円で買えるワイシャツなんて、たいした物ではない。
・しかし、2,000円の靴下なら、最高の物が買える。
 それなら、どんな偉い人でもはいてもらえる。

価値ある贈り物とは、そういうものです。

    (住友銀行の元社長 山本為三郎さんの話)


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2005年08月27日

時間戦略

二見道夫の書「人生に手後れはない」より

・週末に「来週する重要なテーマ」の計画を立てているか。
・帰宅する前に、明日の仕事の計画を立てているか。
・出勤前に仕事の予定を確認し、出社早々手をつけているか。
・日々「軽、重、緩、急」の着眼で優先順位をつけ仕事しているか。
・別の種類の仕事を同時並行処理する工夫をしているか。
・少しの待ち時間も逃さず、有効に生かしているか。
・知識向上の為「読む、観察する、耳を傾ける」に努めているか。
・専門外の事も、無関心をよそおず、積極的に関心をよせているか。
・公私を問わず、計画を立てて行動するようにしているか。
・「過ぎた時間は戻らない」と自覚しているか。


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2005年08月26日

本当のファインプレー

昨夜の深夜、ナンチャンのスポーツ番組を見ました。
これはスポーツ番組といっても、内容は通常のスポーツ物と違い、スポーツを内面から捕らえたり、全く別時点で捕らえたりして、時にはそれが人生訓であったり、生き様だったりして、なかなか面白いというより、為になる番組です。毎回とは行きませんが、たまに見る好きな番組の1つです。

昨夜はプロ野球の小宮山投手と今中投手を迎えてのスローボールについてのトークでした。
久しぶりにこの番組を見た時、6年前に見た「本当のファインプレー」という話を思い出しましたので、紹介します。

私の記録では、6年前の1999年9月末に放送されたものだったと思います。

今でも現役で、昨年のオリンピックでは野球の日本代表でキャップテンをした、ヤクルトスワローズの宮本慎也選手の話です。宮本選手は毎年ゴールデングローブ賞に輝く名遊撃手です。宮本選手が守備におけるファインプレーについて次のように語っていたと記憶しています。

一般にファインプレーと呼ばれる守備は、普通では捕れないような打球をジャンプしたり、横っ飛びで飛びついたり、回転レシーブ並みに転がって捕ったりして、アウトにした場合を言います。しかし、これら一見派手に見える動作は、私はファインプレーとは思わない。

何故なら、そのプレイは、打者がボールを打った後で(瞬間ではあるが)その打たれた方向を見極め、その方向へ移動してギリギリに捕る。あくまでも、最初の一歩は、打者がボールを打ってからの動作開始である。

それに対して、「本当のファインプレイ」とは、現在の投手のコンディション、心理、得意球、ボールカウント、アウトカウント、更に打者のくせ、技量、調子、走者の状況、試合の状況等をすべて把握して、一瞬のうちに判断し、投手が球を投げる前、もしくは投げると同時に、打者の打つ方向を予測して第1歩を踏み出し球を捕ってアウトにすることをいう。すなわち打者が打つ前に既に行動を開始しているのである。

こうすることにより、本来難しい打球も、派手な動作なくアウトにすることが出来る。これの方が、自然な捕り方なので、そこから投げる球は暴投になる可能性はない。何の派手さもないが、実はこれが本当のファインプレーである。

難しいことも、難なくやるには、その事前の作業が大事。難しいことを簡単にやるのが本当のプロ。難しい事も、そのうち簡単に出来るようになるのがプロ。そのうちそれが、その人の実力となる。短期決戦も今までの経験を十分生かせれば、「おちゃのこさいさい」となる。

先ず事を成すには、その前の準備が80%以上必要といわれる。難しいと思えるような作業も、大きな目的意識と、その事前の準備がきちんとしておけば、結果はおのずと見える。我々は仕事のプロ、人生のプロとして、全てに挑戦の日々でありたい。
posted by Dr.Mura at 12:39| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

岩崎恭子のその後

中学生でオリンピック金メダル。「今まで生きてた中で1番幸せです。」の名言を残した岩崎恭子さんも、今は27才。その岩崎さんの金メダル以降の話。

14才中学生の時(1992)にバルセロナオリンピックで水泳200m平泳ぎで、トップスイマーのアニタロールを最後の10mで抜き、見事金メダル。
金メダルもさることながら、その時の感動を表現した「いままで生きてた中で・・・・幸せです」の言葉が、日本中を感動の渦に。

その後、彼女を取り巻く環境は大きく一変する。どこにでもいる中学生から、日本一有名な中学生になり、物静かな女の子から騒がれ、何かにつけて注目され、毎回当然のように日本記録を期待される。

だんだんおっくうになる。どこかで誰かが注目している。その連続で、「金メダルなんてもういらない」と思うほどになってしまう。

「金メダルをとって好い気になるな」との脅迫手紙や、電話がかかってくる。家の電話は何度も変えた。その後記録も振るわ無くなる。

1993年4月の日本室内選手権では第6位になる。記録が出ない、姉はオリンピック選考大会で次点の力を持っていながら、姉のくせに遅いと言われ、水泳をやめた。

1994年6月日本代表メンバーから外される。初めての挫折。「岩崎恭子は終わった」との地元の声を聞き、妹が悔し涙。妹も水泳を捨てた。

恭子も何度か水泳を止めようと思ったが、捨てられなかった。日本代表の他の選手が、「日本代表 → オリンピック出場 → 入賞」のコースを夢にして一生懸命練習してる姿を目の当りにして、その情熱と苦しみを知る。 自分も励まされる。

そして金メダルの重さをしる。このオリンピックへの過程の重要性を知らなければ、このまま一生金メダルを後悔する。突発的、奇跡的にとった金メダルの意味と重要性、貴重さを知った。

自分も仲間と一緒にアトランタを目指そうと猛練習を開始した。オリンピック代表選考会では見事2位になり、再びオリンピック出場の権利を得る。

1996年アトランダでは、結果は10位であったが、「やり遂げたという充実感でいっぱいであった。」金メダルをとったよりも、4年間苦労した事の方が、充実した幸せであった。

復活の時の第1条件は「自分のスタイルをくずさない、忘れてはいけない」でやり抜く事。玉際、土俵際という際での強さが大事。

苦しい時こそ、大事なものが潜んでいる
苦しい時こそ、大事なものをみさせてくれる
苦しい時こそ、大事なものを確認させてくれる
そして苦しい時こそ、やるべき事を一生懸命やる事である

と明るく幸せそうに語る岩崎さんが光っていた。
posted by Dr.Mura at 06:30| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

備えあれば憂いなし

昨日、宮城沖を震源地とする大きな地震がありました。12階のビルは、ゆっくり長時間(数分)揺れていました。あんな経験は生まれて初めてでした。先月の23日にも千葉県北西部を震源とする地震が発生し、ここ1ヶ月で東京では震度4以上を2回も経験しました。関東大地震、東海大地震の言葉が、現実の話になった感がして、怖い。

「地震・雷・火事・親父」といった怖い順序で、トップというのは、よくわかる。「親父」の順位はぐっと下がっても、地震はダントツで怖い。前回の千葉県の地震で、多くの人が防災グッズを買いに行ったり、又家の点検をしたりしたという。


地震を含め、災害全般に関する、最近の情報を4つお知らせします。

■ 前回の地震の後に、タイミングよく、「昭文社」から「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」の本の売り出しの発表がありました。
  「昼間」に発生したら、東京難民が390万人生まれると言うことで、会社等から注文が殺到し、「昭文社」の株も上昇したそうです。売出しを当初の予定より、3日間早めた程の反響があったそうです。私がよく行く本屋では、今週ベストテン第2位でした。

  昨日の日経新聞には、本でなくPCでの情報提供をする別会社のサイトもスタートしました。


■ 地震、電車事故、気象、事件等のトラブルが発生すると、すぐにその情報を携帯へメールとして送ってくれるサービスがあります。(月200円)
  営業等で外回りしている人には便利かも知れません。契約しなくても、この会社のPCのホームページサイトを見れれば、リアルタイムの情報は、無料で見れますので、参考にして下さい。帰宅時の電車事故等は便利ですよ。
  ただ、昨日地震の時に、早速PC版をみたが、やはり地震が起きると、多くの人がいっせいに利用するので、すぐにアクセス出来ずに、少しいらいらした。

  (参考) http://www.myrescue.net/


■ 災害発生時は、家族の安否を確認しあうことが大事になってきますが、電話はなかなか通じなくなります。
  NTTは、「iモード災害用伝言板サービス」で、安否の情報を書き込める無料サイトを立ち上げているので、ご利用ください。
  家族同士は、直接メールしても良いかも知れませんが、遠い親戚等は、これを使えると便利です。


■ 災害等で、長時間拘束される状況を考えると、小さくても鞄の中にペットボトルの水(お茶)、ちり紙2パック、小さいタオル、携帯の充電用電池ぐらいは常備しておきたい防災グッズで、私は鞄の中に、いつも全部入っています。だから鞄は重い。
posted by Dr.Mura at 06:40| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(2) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月08日

クレームの取り扱い

今までは少し字が小さい、文章が長いのが気になっていたので、今日から字を大きくする。文章の長さはこれから徐々に心がけていきます。

先日某コンビニで新製品のパンを買った。期待とは裏腹にまず硬い、そんなにおいしくなく、1/3食べたところで、食べることをあきらめた。

商品を買った客が、その商品に対する評価、要望、苦情、感想等を、掲示板に書き込むサイトの重要性を感じた。

約半年ぐらい前にNHKの「クローズアップ現代」を見たのを思い出した。クレームについての各企業の最近の取り組みについて、特集されていた。

昔はクレームは企業にとって、ネガティブで避けていたものであるが、最近はクレームを宝の山と位置づけ、クレームを大きな商品の開発に役立てている。

 ●「クレーム博覧会」というネット掲示板。ここから雨に
  濡れない傘、納豆の醤油を固形化、自転車のライトを
  タイヤと話して等々の新製品が開発された。

 ●「化粧品」会社では、クレームをデータベース化し
  て、商品企画にそのまま取り入れる。クレーム対応
  部署は、社長と直結。

 ●「クリーニング」店の社長。しかってくださいキャン
  ペーンを実施。辛口でお願いしますと。お客にクレー
  ムを積極的に受け入れる。配達の時に、お客とコンタ
  クト。
  新しい客はこれからどんどん人口が減って来るので
  なかなか難しい。今いる客を離さない為に、クレーム
  を聞いて、囲い込み。クレームをきっかけに、今まで
  以上に関係を強くする。

 ●正に発想の転換である。出来るだけ避けようとして
  いるものが、宝の山とは。

 ●生産者と消費者が近くなった。その1つは、ネットに
  よって、色んな意見を1人が大企業と同等に対応。
  又昼間パートでは生産者として働き、夜は1消費者と
  なり。生産者と消費者の距離が狭まってきている。

企業の新しい取り組みの姿勢に感動したことを思い出した。

発想の転換である。
posted by Dr.Mura at 06:51| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月06日

お父さんの権威 3

3つ目の原因は、落ちの部分です。

(3)停電の時の役目です。

   台風や、天候の悪い時には、よく雷が発生します。
   普段強そうに振舞っている女房や、生意気になっている子供でも、「ピカッ、ゴロゴロ、ドーン」
   と、雷が落ちると、「キャー、怖い」と叫びます。そんな時、昔はヒューズが飛んで、停電になり
   その怖さが極限に達します。「地震、雷、火事、親父」と怖がられていました。

   真っ暗になった家の中では、怖さは更に増します。そこでお父さんの出番です。
   普段頼りなくても、ここは男。おもむろにイスを引っ張り出して、女房か子供にイスを支えさせ
   ドライバーを使って、ヒューズを取り替えます。

   真っ暗で何も見えない上に、下手に間違うと、ショートして火花が出ますので、余計に
   女・子供には、怖いのです。

   そんな恐怖の極限の中、お父さんが切れたヒューズを取替え、ブレーカーを戻すと、たちまち
   部屋の中は、何にも無かったように、明るくなり、今までの恐怖が嘘のように、元に戻ります。

   そこで、「お父さんすご〜い。」と尊敬のまなざしで、感謝されたのです。

   しかし、30年ぐらい前から、ブレーカー部分は、直接ヒューズを自分で変えるタイプから
   スイッチがON/OFFするタイプに変わってきました。

   確かに、位置としてちょっと高いところにあるので、背の高いお父さんの出番の可能性は
   ゼロではありますが、そこはお父さんでなくても、ハタキ(最近はないので、長い棒)があれ
   ば、十分過去のお父さんの役目は果たすのです。

   もう1つは、昔は台風や、雷の時しかブレーカが落ちなかったが、ここ数十年の間に、
   電化製品が多くなり、電子レンジ、炊飯器、クーラーと使うと、すぐにブレーカが落ちる
   という現状で、ブレーカが落ちることは、日常茶飯事になった為、怖さがなくなったという
   二重の原因があって、お父さんは長い棒程度の価値観に成り下がったのです。

   結局、銀行振込、情報、停電という3つが、お父さん失墜の3つの原因と言われる
   所以です。

   世のお父さん、頑張りましょう。いや、無駄な抵抗か?

   でも、セニョールSさん指摘の、「女性の力向上」が1番大きな原因で、唯一の原因かも知れま
   せんね。
                                         (おわり)
posted by Dr.Mura at 08:22| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月05日

お父さんの権威 2

2つ目の原因とは、

(2)情報の力です。

   家族の中で、一番情報量が多く、しかもその新鮮さを一番持ち合わせていたのは、
   何んといっても、お父さんでした。

   例えば近所で何かが起こったり、事件があった時は、お父さんが家族にその情報を
   説明し、又解釈してくれました。

   ところが、ここ20〜30年で、全家庭にTVという、メディアが、普及してしま
   いました。今まであった新聞やラジオは、活字、音(声)の情報でしたが、TVは
   活字、音(声)、画像(動画)という判りやすい媒体で、生々しい情報を、各家庭
   各人に、リアルタイムで、配信します。

   その情報は、十分なデータ量と、見逃してもすぐに何回もリピートされ、しかも刻々と
   移り変わる情報を、最新の状態で加工し、配信されます。又時には、その現実の
   内容だけでなく、経緯、解釈等も交えて教えてくれます。更に局によっては、違った
   立場からの意見も伝えてくれるように変わりました。

   例えば夜中や朝に、大きな出来事(地震、台風、事件等)があった場合、その時点
   では家族が同じレベルの情報量と情報の質ですが、それ以降は子供は学校へ、
   お父さんは会社へ行きます。

   会社へ行ったお父さんは、夕方まで、ほぼ世の中の情報から隔離された状態で、
   仕事の世界に没頭します。そこには、朝起きた大きな事件や出来事は、全く無関
   係な世界に閉じ込められます。

   夕方から夜になって、やっと帰路に着く時に、夕刊を買って、その情報をGetしますが、
   夕刊発行時(おそらく14時ごろ)から、刻々とその出来事は変化している為、最新
   の情報では無いのです。

   おもむろに家に帰ったお父さんは、「あの事どうなったかあ」、「(夕刊の情報から)
   あれはこうなったらしいよ」といったところで、女房、子供のTVからの最新情報には、
   勝てません。

   お父さんの情報は既に陳腐化しているのです。場合によっては、その事件や出来事は、
   既に解決しているのです。

   得意気に発言すれば発言する程、その情報がいい加減であることが、証明されてしま
   うのです。 「お父さんは、何でも知っている」という、神格化された地位が、少しづ
   つ崩れていくのです。

   情報のもう1つは、学校で習う勉強です。子供がわからなければ、お父さんに聞くと、
   だいたい教えてくれたものですが、教育内容の変化によって、教えられなくなってきま
   した。

   又、世の中で一番頭が良いと思っていたお父さんが、TVのクイズ番組で、間違いばっか
   りしているのを、目の当たりにしてしまう子供は、父親へ情報(知識)の無さに、改め
   て尊敬の念をなくしてしまうのです。

   そんな積み重ねで、情報力の無いお父さんの威厳は、無くなったのです。

                                       (つづく)

posted by Dr.Mura at 06:20| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(1) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月04日

お父さんの権威

お父さんの権威がいつからか、なくなりました。

恐竜が滅びるよりも勢いよく、お父さんの権威は下がる一方です。

ある落語家がお父さんの権威が下がった原因は、3つあると分析しています。
落語での話ですが、結構真実を突いていますが、そこは落語なので、最後に
「落ち」があります。

では、その3つの原因とは、

(1)お金の威力

   なんといっても、これが一番大きいでしょう。
   昔は給料日には、お母さんが、なけなしのお金を叩いて、ご馳走を作って、
   お父さんの帰りを待っていました。お父さんを待っていたと言うより、お金を
   待っていたかもしれませんが、ともかく家族で、お膳にご馳走を並べて、腹を
   空かせて、お父さんの帰りを待っていました。

   間違っても、塾だ、TVだ、眠いだ、勉強があるだ、明日は早いだ等の理由で、
   家族の誰かが、勝手に先に食事すると言うことは、皆無に等しかったと思います。

   そこへお父さん(お金)が帰ってきます。何故か1品多い席に座って、おもむろに
   「いただきま〜す」と全員が呼吸をあわせ、食事が始まります。
   晩酌もちょっと入った、夕飯の半ば頃、お父さんは、思い出したように、鞄の中
   から給料を出し、誇らしげに、威厳を持って、お母さんに差し出します。
   例え、その月がいつもより少なくても、まだお母さんは手取り総額を知りません。
 
   お母さんは、恭しく、その給料袋を両手で、頭より高く持ち上げ、「お父さん、
   今月もご苦労さんでした」と言って、感謝の言葉と共に、満面の笑みで微笑
   みます。

   それを見ている子供たちも、当然のごとく、「お父さんは凄い、お父さんは偉い」と
   思い、感謝の気持ちを表します。

   会社で例え出世コースから外れたお父さんでも、ここで頭から後光が射して
   いたものです。お父さんもまんざらではなく、威厳の中にも、にっこりと笑って
   家族に「どうだ!」と、目で訴えたものでした。

   いつも1品おかずの多いお父さん、給料を持って帰って家族を養っているお父さん、
   怒ると世の中で一番怖い権威あるお父さん、そんなお父さんのような大人に早く
   成りたいと、子供は皆そう思ったものです。

   ところが、このお父さんの権威を根底から崩したのが、「銀行振込」という、恐ろ
   しい給与システムなのです。

   そのシステムのお陰で、お父さんの権威が一挙に落ちぶれていく結果になってしまっ
   たのです。その当時は、このシステムが、後々お父さんの権威をここまで落とすとは、
   誰人も予測できなかったのです。

   お父さんが、給料日の日に疲れて家に帰ってみると、既にその給料は、その日の昼
   には、お母さんによって全額引きおろされ、更に各予算(ローン代、家賃、教育費、
   食費、保険、お父さんの小遣い等)の袋にが細かく割り振られ、お母さんは厳しい
   顔(今月は残業もなく、手取りが少ないから、今月どうやって行こうか?)をして、
   待っているのです。

   今までだと、給料日には、有りったけのお金を使ってご馳走しても、その日の夜には
   次の月のお金が入ってくるので、「バーン」と奮発できたのです。又毎回のことだか、
   給料日の数日前は倹約しても、その日は豪華にお父さんを迎えていました。

   すなわち給料日の夜までが、先月分の家計のやりくりでした。ところが、新「銀行
   振込」システムになると、その日の昼に給料が入ってくるので、夜の食事から
   今月の会計月になります。当然残業等無ければ、今日から締めていかないと、
   やりくり出来ないのです。とはいえ昼は、「先月分がこれだけ残ったし、今月は厳しい
   ので、あまり贅沢は出来ないので」と、筋の通らない理屈で理論武装した、お母さん
   は、何とレストランで豪華なランチを食べ、先月をFinishするのでした。

   夜は、難しいやりくりで頭が一杯です。お父さんが帰ってきた時は、もうその月の
   収入が少ない事実も現実になっているのです。

   そうして、お父さんの権威が、一挙になくなってきたのです。

                                       (つづく)
posted by Dr.Mura at 00:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

ノンアルコール・ビール

beer.jpg先日晩御飯を食べた時、メニューに「ノンアルコール・ビール」とあったので、頼んでみた。ドイツのレーベン・ブロイという有名なビールであったが、飲むと何と普通のビールの味。これではノンアルコールといっても、のみ心地は、ビールと変わらないなあと思い、これでは、車運転できないのではないかと思って、ビンに貼ってあったラベルを見ると、「アルコール度0.5%以下、飲んで車の運転は控えてください」となっている。「エッー!!」

 私はこの後、車を運転をするつもりはなかったので良いが、ノンアルコールという表現は、飲んでも車運転できますよと、誘いかけているニュアンスがある。「ノンアルコール」といっても気をつけましょう。「乗るなら飲むな、飲むなら乗るな!!」

 そういえば、先日郊外の回転すしやに行ったら、4人の若者が全員ビールを飲んでいる。隣の家族づれも、お父さんとお母さんが大ジョッキーを飲んでいる。お店としてこんな郊外に、歩きやタクシーで来るわけない状況で、酒類を販売して良いのか?


posted by Dr.Mura at 12:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月30日

人間は一人残らずクリエーター

 あるメルマガに載っていた記事で、「人間をコンピュータに例えた話」です。なかなか面白い視点で書いてあったので、紹介します。

生まれたばかりの赤ん坊をコンピュータにたとえると、ソフトウエアがインストールされていないハードウエア(肉体)だけの状態だそうです。
泣くとか乳を飲むといった本能で出来る動きのための簡単なOSだけが入った状態でしょうか。

しかし、他の動物は違います。猫は猫のハードウエアの上に猫としての振る舞いが出来るようにプログラムがインストールされた形で
生まれてきます。だから、生まれてしばらくすれば、自分でえさを食べたり、走れるようになっていきます。

赤ん坊は、日々人の真似をして、新しい振る舞いをインストールしていきます。最初はすべてをまねするところから始まります。
その子の生い立ちは、その子の根っこにあるソフトウエアとして脳に記録されているのですね。

そのうち、自分の意思で行動できるようになり、自分の体験から新しいことを学ぶようになります。新しいモジュールを自分の中に取り込むか取り込まないか、自分で判断するようになってきます。

そして、大人になり、働くようにでもなって、生活が安定してくると、それまでセットしたプログラムで日々を暮らすようになります。

心地よい自分のスタイルが出来てくるんですね。いままで、身につけてきた考え方や価値観で、日々を過ごしていきます。

そして、その後は「結婚する」とか、「子供が出来る」、「仕事環境に大きな変化がある」など、大きな節目で、新しいプログラムを組み立てて、セッティングすることになります。そうした積み重ねがその人の人格になって行きます。

分別が付くようになったら、新しいソフトを入れるか、入れないのか決めるのは、自分しかいません。ほとんど更新しない人もいれば、毎日のようにメンテナンスしている人まで、さまざまですね。その差は大きいです。
もし、人格を数値で測ることが出来たら、世界中の人を測定して見たら、びっくりするほど個人差があるでしょうね。

そう考えると、人生の節目の時しかソフトウエアを更新しないのは、もったいないですね。

自己啓発本とは、著者が自分で作った(そして、自分にインストールしているはず)ソフトウエアを言葉で説明したモノ。

そのノウハウはその人のプログラム。自分用ではないですから、著者のモジュールをそのまま入れても動かない確率は高いですね。たとえ動いたとしても、その著者と同じ効果が出ているかは、定かではありません。
そのソフトを自分用にアレンジして、うまく効果が出ているか、チェックすることが大切ですね。

もう一度言います。自分にいいことだと思ったら、自分の生活パターンや性格などと照らし合わせて、まず自分用にちょっと工夫するというステップは必ず入れてください。

そして、新しい生活習慣を取り入れたら、それがうまくいっているか、チェックして、うまくいっていないなら、なにが原因か調べて、修正していく。

自らが自分自身を作り上げていく。人は皆、自分という作品を作り続けるクリエーターなんですね。他人事ではないですよ。あなたもそのひとりです。

                 (メルマガ:【幸せ成功習慣】で日々を楽しく過ごすより)    
posted by Dr.Mura at 06:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | チョイハナ教訓集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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