ABCDEF

2005年11月21日

駿河ダイニング「伽音」

ginnan.jpg
先日、静岡に出張した折、お昼を食べるのに、いい店を求めて一人で、
駅周辺の街を歩きました。

静岡は何回も来ている街なので、それなりの良いお店は知っているのですが、
その日は時間の余裕もあったので、新しいお店を見つけたいという思いもあ
って、ブラブラしました。

私のメガネにあった店を偶然見つけました。「伽音」というお店です。

昼食限定30人分と言って、お店の前で呼び込みしていました。
地下のお店なので、お店の雰囲気はわかりませんが、呼び込みの店員の雰囲気から、希望が持てそうなお店でした。

早速、中に入ったところ、造りが新しく(7月にOpen)、雰囲気もよく、店員もいい応対で、まずは合格でした。

軽くワイン(今年のボジョレヌーボ)を飲み、昼会席をいただきました。2,500円でしたが、1品1品が趣向を凝らしてあり、落ち着いた中で、美味しい昼食でした。

出てきた食事の中に、季節の炊き込み御飯(うなぎと銀杏)がありました。3個ほど入っていた銀杏を食べようとした時、箸がすべって、床に落ちてしましました。

落ちた位置は、店員さんが、料理を下げに来た時に、踏みそうな場所だったので、店員を呼びました。

ここで、何ていえば、こちらもお店の人もいい気持ちがするかと、ちょっと考えて言葉を発しました。

「3個しかない貴重な美味しい銀杏を、残念な事に落としてしまいました。」と言いました。

すると、すぐに店員さんは、「料理長からどうぞ」と言って、器に入れた銀杏3個を持ってきてくれました。

もしここで、ただ「銀杏、落としました」とだけ言ったら、わざわざ追加で持ってきてくれたかどうか???

言葉というのは大きな力を持っていて、大事だなと改めて感じました。

たった「3個しかない貴重な美味しい〜残念な事に」の言葉と、「銀杏3個」で、お客側もお店の方もいい気持ちになり、客側(私)は今度また来ようと思いました。

サービスっていうのは、「心を売り」、「心を買う」ものですね。

いい店のリストに1つ追記されました。


残念だったのは、お客さん、友人、家族と一緒でなく、一人だったことです。

以上


posted by Dr.Mura at 23:00| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | グルメ紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「心を売り」「心を買う」サービス
最近はなかなかお目にかかれなくなりましたよね。
これを読んで、私もおすそわけを頂いた気分です。
それにしても銀杏の写真が美しい!
心が入ってキラキラ輝いているではないですか。
Posted by ボンドガール at 2005年11月22日 13:35
御来店誠にありがとうございます。
駿河ダイニング伽音の責任者の平井と申します。
私は当日出張で不在だったのですが、チョイハナ編集長様のお気遣いのおかげで、スタッフも幸せな気持ちでサービスをさせて頂くことが出来たのではないかとないかと思います。
本当にありがとうございました。
このことは、スタッフ全員に伝えまして、「心を売り」「心を買う」サービスが常にできるように頑張っていきますので、静岡にお立ち寄りの際には、是非お越しください。
「駿河若シャモ」や「静岡そだち」といった静岡ならではの食材を取り揃えてお待ちしております。
Posted by かのん at 2005年11月23日 01:56
●ボンドガール嬢

コメント有難うございました。又激励のコメントお願いします。癒されます。ありがとう。


●駿河ダイニング 平井様

どこで私のBlogご覧になったかわかりませんが、すぐに直接コメントを書いていただき、有難うございました。お店のBlogやHPは無かったように思ったのですが・・・・

今度、静岡に出張するのが楽しみになりました。
(今度は来年かな?)サイドビジネスでの出張なので、土、日しか行きません。店員の方に伺ったら、土曜日のお昼は開店されていないと聞きました。

土曜日の夜、伺うことを楽しみにしています。
Posted by チョイハナ編集長 at 2005年11月24日 06:50
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