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2005年11月01日

次世代充電池

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三洋電機は11月1日、野中ともよ会長兼CEOと本間充モバイルエナジーカンパニー社長が、低自己放電を実現した次世代のニッケル水素充電池「eneloop(エネループ)」を発表した。

三洋電機が新しく発表したコンセプトに乗っ取った新製品の第1号です。電池から梱包まで環境を十分配慮した商品です。


現行の充電池は、乾電池に比べて購入時に支払う単価は高いが、何度も繰り返して使える上に、取り出せるパワーは乾電池より大きく、長時間の使用が可能といったメリットを持つ。

ただし、放置しておくと徐々に残存エネルギーが減るという自己放電の傾向が乾電池よりも大きいため、購入してすぐ使えないという欠点があった。

今回発表した「eneloop」は、自己放電が低くなるように極板の材料などを改良。
現行の充電池の残存エネルギー量が半年後に75%に減るのに対して、「eneloop」は90%の残存率を実現しているという。

さらに現行品ではほとんど残量がゼロ近くになる1年後でも85%、2年後でも75%の残存率を示しており、充電なしでも長期間の保存が可能だそうです。


電池本体やパッケージも環境に配慮した設計で、デザインも環境への優しさを意識している。

更に同社のデジタルカメラを使った実験では、同社のアルカリ乾電池に比べて約4.4倍の撮影枚数を誇った。摂氏マイナス10度でも使用できるので、乾電池が性能を出しにくいスキー場などでの利用にも向く。将来的には国内の約4800万世帯に対して、約50%の普及率を目指すとのこと。

まずは11月14日に単3形の製品を発売する。実勢価格は2個入りで780円、既存の充電器とのセットで1980円と手頃な予定価格。充電回数は約1000回。充電時間は約230分としている。

1月21日には単4形も発売される予定で、それと合わせて環境に配慮した斬新なデザインの充電器も同時に投入されるという。

(日経パソコン参照)

■関連情報
・三洋電機 http://www.sanyo.co.jp/


posted by Dr.Mura at 23:03| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 新技術・新製品・新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これはゲームボーイで遊ぶ子どもを持つ親にとって、電池を頻繁に買いに行くこともなくなり、またゴミも減るので、環境にもやさしいというメリットもあり、大ヒット商品の予感がします。我々消費者には良いですが、従来型の電池を商売としていた会社には打撃も大きいかも。
Posted by セニョールS at 2005年11月03日 07:43
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