
森永乳業で「アロエヨーグルト」のハンディタイプ(150円)が3月頃に発売になり、大ヒットしているそうです。
普段でもこのヨーグルトは、好きなヨーグルトの1つですが、家で食べる事は有っても、会社や出先で食べることは1度もありませんでしたが、この「パウチ食品」のおかげで、私も会社で、1週間に2〜3回は、食べるようになりました。金額的には今までのカップの商品より高いのに売れるのです。食品なのに、味でなく、便利や手軽さで、購入されるという現象です。
なぜなら、
@外で食べられない
Aスプーンが必要(両手が必要)
B途中で止められない
Cごみの捨て場に困る
D手につくとべとべとする
しかし、「パウチ容器」になっただけで、
@外で食べれる(携帯性のよさ)
Aスプーンがいらない(片手でOK)
B途中で止めれる
Cつぶして後で捨てれる
D手につかない
中身は同じなのに、容器を変えただけで、こんなに守備範囲が広がるというのは、コロンブスの卵的発想と思う。
ロッテの飲むアイスクリーム「クーリッシュ」などもこのタイプで、小さい子供にアイスを食べさす時に、非常にいいと評判が良いという。
今年だけで、「パウチ食品」は、約10億個と予測され、今後も多くの商品が出てくると予測されている。
先日の13日、私のBlogに「いつでも、どこでも、だれにでも」という記事を書いたが、結局この商品も、この流れの1つですね。
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